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俺の好きな物語~だーまえ批判に寄せて~

さて、春からは麻枝准が脚本の「AngelBeats!」が始まります。まぁ、この作品は「けいおん!!」と共に春アニメの中では前評判が高いやつです。



PV見てみると、すごいオーラがあるんですよね。
ただ、俺は麻枝准の書く物語が嫌いなんですよ。

俺が物語に求めるのは、このでかい世界に対しての、個人の生き方。自分という人間たった一人にとって、この世界はあまりに大きく厳しいもの。じゃあ、この世界をどうやって生きたらいいのか。物語を見るときは、この問いを持って挑みます。

仲間を作ったり、考えたり、考えずに突っ込んだり、逃げたりと、いろんなことをして物語の登場人物達は大きな世界に挑戦していく。それが、たまんない。おもしろく、なおかつ参考になるんです。だから、俺が好きな物語というのは、大きな規模の世界で、その世界へ関わっていくお話です。例えば、「鋼の錬金術師」だとか。主人公のエドとアルが、仲間を増やしながら、国を操るホムンクルスの計画を止めようとするお話。たまらん、星3つ。

俺が「神様のメモ帳」を星1つにしたのもここから来ています。舞台は1つの町だけですし、仲間は何かの目的のために集まった集団でもない(ニートだから当たり前)。敵にも巨大な目的があるわけでもない。俺にはグッとこない作品でした。

星1つにした一番の理由は、主人公のナルミくんに共感出来なかったからでしょう。読み手が登場人物とどれだけシンクロできるか、物語のおもしろさはそこにかかっています。読み手は一人一人違います。だから、作品への評価が違うのも当たり前というわけですよ。俺はナルミくんのように、受動的なるのはうんざりしていたのでシンクロ出来なかったんです。俺が求めていたのは、能動的に世界へ関わっていく登場人物でしたから。

麻枝准の話に戻ります。
麻枝准(以下だーまえ)は「ONE」、「AIR」、「Kanon」、「CLANNAD」、「リトルバスターズ!」といういわゆる泣きゲーの脚本を担当した人。どれも原作をやったことが無く、「AIR」、「Kanon」、「CLANNAD」の三作はアニメしか見ておらず、「ONE」、「リトルバスターズ!」なんかは作品の内容すら知らない俺です。そんな俺がだーまえの批評書いてもいいのかしらん、と思っていたりしますが気にしないで書いていきましょう。だいたい、原作と話の流れは同じはずです。

だーまえの物語の中ではとことん女の子が死んじゃいます。すごいぐらい死ぬ。別に死ぬのはいいんです。嫌いなのは死ぬまでの女の子の扱われ方。どんだけ世界に嫌われてんねん。世界中の悪意が女の子に集まったような死に方。「AIR」の観鈴ちゃんとか、勝手に先祖の呪い(だいぶ前に見たのでここらへんあやふや)かけられて、殺されるって何なんだ。とことん苦しめてだーまえに殺されちゃったよ。観鈴ちゃんががんばろうとしても無駄なぐらい苦しめやがったな。「CLANNAD」の渚も同じ感じ。まぁ、まだこっちの方が救いがあったが……。

「AngelBeats!」のあらすじ見ているとどうも同じ感じがする。

舞台は死後の世界
運命に立ち向かう少年少女たちの物語

なんらかの理由で最後を遂げた少年・音無は、死後の世界の学校で、ゆりと名乗る少女と出会う。
彼女は神に反逆する「死んだ世界戦線」のリーダーで、天使と日夜激戦を繰り広げていた。
そして、立ちはだかるは神の使い・天使。それは、可憐なひとりの少女だった。
生前の記憶が無く、この死後の世界で何が起きているのかも分からず戸惑う音無。

彼は、ゆりたちと共に戦う道を選ぶことにしたのだが…。



「AngelBeats!」での観鈴ちゃん役は天使だと俺は推測中。まだ見たことないのに勝手にストーリー決めつけるのはどうかと思うけど、何か予感がする。天使はたぶん生前の記憶がない元人間で、死後の世界にやってきたら神様にスカウトされちゃった人なんだろう。この時点で、もう理不尽。そして、DQNな神様に「なんか生きたいとか言ってるアホどもが喧嘩吹っ掛けてくるんで、始末はお前に任せたわ」とか言われて、「死んだ世界戦線」の夢を毎日壊す仕事を与えられたんでしょう。ここまで俺の妄想。これって何気に酷い仕事ですよ。人の夢を壊し続けるのを、自分の意志関係無く行うのって。すごい罪悪感が襲いそう。俺だったら死んじゃう。だーまえは女の子苦しめすぎなんだよ。世界に抵抗できないようして、なぶり殺していく。世界はとても厳しいけど、抵抗はできるんだよ。だーまえは抵抗すらさせない。ひでぇ。だから、俺はだーまえの物語が嫌いなわけです。



追記

PVを見て気になったところがちょいちょいありました。

「守りたいすべてを30分で奪われた。そんな理不尽ってないじゃない。そんな人生なんて許せないじゃない」
「天使にさえ抵抗すれば存在し続けられる。抗えるのよ」

一応、世界に抵抗できるみたいです。ただ、これを言っているのは天使では無いし、死後の世界のみで抵抗できるというのがポイント。
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